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キヤノン株式会社で10年ほど複合機のHW設計開発を担当。その後、NGB株式会社に入社し、5年間外国特許案件を担当。現在は、弁理士法人信栄事務所にて、国内特許案件を担当。
専門分野:電気回路、ASIC、画像処理、AI
資格:弁理士、G検定、E資格、将棋アマ五段

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カスタムモデルと大規模言語モデルがもたらす
翻訳・知財業務への活用とインパクト

翻訳祭2023 Kazuya SAISHO

​登壇者

税所 和也

Kazuya SAISHO


弁理士法人信栄事務所 弁理士
 

​講演日

11月14日(火)​

​時間

13:00 - 14:30​

​開催場所

​オンラインプラットフォーム

EventHub

​アーカイブ

​講演概要

​カスタムモデルと大規模言語モデルがもたらす翻訳・知財業務への活用とインパクト

数年前から話題となっているNMTが、ここにきてその精度も踊り場に差し掛かってきた感が見受けられる。そこで、MTPEのさらなる高みを目指すに当たり注目されているのが、翻訳エンジンのカスタマイズ化である。
さらに、今年に入り突如として世間の耳目を集めることとなったChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)についても、今後の翻訳ワークフローに与える影響は無視できないと思われる。
本講演は二部構成から成り、第1部では、特許翻訳分野での活用を念頭に、最新カスタムモデルの実力を実例に基づき評価しつつ、MTPEに与える影響を考察する。また第2部では、ChatGPTに代表されるLLMが近い将来翻訳のみならず知財業務に与える活用とインパクトまでを予測する。
本講演は2部構成で複数登壇者が講演。
<第1部>
カスタムモデルの効果とMTPEにもたらす影響
登壇者:渡部、宮本
<第2部>
大規模言語モデル(ChatGPT)の翻訳を含む知財関連業務にもたらす活用と影響
パネルディスカッション形式
登壇者:渡部、久保田、税所、宮本

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