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翻訳の日生まれ。フェリス女学院大学文学部英文学科卒。大学卒業後、印刷会社にてDTPオペレーター、テクニカルライター。その後、ローカライザーを経てマイクロソフト社内翻訳者に。デベロッパーサポート部門付きの翻訳者として18年間、多くの社内・社外文書の翻訳に携わり、その後独立。現在はフリーランスとしてサイバーセキュリティ企業、大手外資系コンサル企業の専任翻訳者を務める。
2019年よりフェローアカデミー講師(実務基礎、IT・マーケティングクラスを担当)。訳書(共訳)に『インシデント レスポンス 第3版』がある。
JTF翻訳品質委員、2020~2023年度JTF翻訳祭実行委員。
講演概要
サステナブルな翻訳者になるための危機管理―翻訳者の曲がり角―
フリーランスの翻訳者は、比較的ワーク&ライフバランスをとりやすいと職業・働き方だと言われている。はたしてそれは本当なのか?念願かなって翻訳者になったとしても、その先には子育てや介護、自身の病気など、キャリア存続の危機となり得る様々な問題が待ち受ける。本セッションでは、そうした”危機”の中から、「出産」「保育園問題」「小1の壁」「受験」「介護」「自身の病気」といった具体的なテーマを取り上げ、その先もずっと翻訳の仕事をしていくために、どのような選択肢があるのか、あるいはあったのか。それぞれのテーマの体験談を紹介しながら、みんながハッピーになれる、「サステナブル」な翻訳者になるためのヒントを探っていく。
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