top of page

​登壇者

特許翻訳者(Advanced Professional Translator: T00035)
アイ・エス・エス・インスティテュート英語翻訳者養成コース「専門別翻訳科 特許翻訳」講師
2001年、株式会社翻訳センター入社。
以来、出願用特許明細書を中心とした知財関連文書の翻訳・校正業務に従事(主たる対応可能技術分野:機械分野、電気・電子分野)。知財関連文書以外では、過去に、取扱説明書、製品カタログ、ニュースレター、ウェブサイトなどの翻訳経験も有り。
また、登録者用マニュアルの作成、登録用トライアルの評価なども経験。
現在は、登録者向けのセミナーなども開催し、翻訳品質の向上に取り組んでいる。

230405_jtf_title_nashi_01.png

カスタムモデルと大規模言語モデルがもたらす
翻訳・知財業務への活用とインパクト

P2_on_04_Takaaki WATANABE.jpg

​登壇者

渡部 孝明

Takaaki WATANABE


株式会社翻訳センター
 

​講演日

11月14日(火)​

​時間

13:00 - 14:30​

​開催場所

​オンラインプラットフォーム

EventHub

​アーカイブ

​講演概要

カスタムモデルと大規模言語モデルがもたらす翻訳・知財業務への活用とインパクト

数年前から話題となっているNMTが、ここにきてその精度も踊り場に差し掛かってきた感が見受けられる。そこで、MTPEのさらなる高みを目指すに当たり注目されているのが、翻訳エンジンのカスタマイズ化である。
さらに、今年に入り突如として世間の耳目を集めることとなったChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)についても、今後の翻訳ワークフローに与える影響は無視できないと思われる。
本講演は二部構成から成り、第1部では、特許翻訳分野での活用を念頭に、最新カスタムモデルの実力を実例に基づき評価しつつ、MTPEに与える影響を考察する。また第2部では、ChatGPTに代表されるLLMが近い将来翻訳のみならず知財業務に与える活用とインパクトまでを予測する。
本講演は2部構成で複数登壇者が講演。
<第1部>
カスタムモデルの効果とMTPEにもたらす影響
登壇者:渡部、宮本
<第2部>
大規模言語モデル(ChatGPT)の翻訳を含む知財関連業務にもたらす活用と影響
パネルディスカッション形式
登壇者:渡部、久保田、税所、宮本

bottom of page